令和4年度

令和4年度 学校行事


令和4年度外部関係者による模擬面接を実施しました

 

 9月3日(土)3学年の就職希望者を対象として、模擬面接を行いました。実際の面接状況を再現し、入室から質疑応答、退出までの一連の流れを疑似的に体験することで、本番で極度に緊張せず、自分の考えをわかりやすく相手に伝えられるようにすることを目的としています。 講師は、企業の人事を担当する方にお越しいただき、面接官の視点で、応募する職種や業種に応じた志望理由や自己PRの伝え方をアドバイスしていただきました。

 参加した生徒は、緊張して、思うように言葉がでないことがありながらも、なんとか自分の思いを話そうと積極的に取り組む姿が見られました。
 今回いただいたアドバイスを踏まえて面接練習を重ね、9月16日の就職試験開始を迎えられるようにしましょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2学年ビジネスマナー講習を実施しました

 

 8月30日(火)2学年を対象として、ビジネスマナー講習を実施しました。この講習会は、青森県の仕事力養成事業と、JALふるさとプロジェクト「ふるさと応援隊」によるおもてなし・マナー講話として行っており、9月に実施するインターンシップを有意義な体験にするために、働くことの魅力やインターンシップの目的、職場で自分がとるべき行動について理解し、実践に生かすことを目的としています。講師は、日本航空株式会社客室乗務員の客室乗務員 添田康絵さんと相馬渓音さんです。お二人からは、客室乗務員のお仕事において心がけていること、第一印象は7秒で決まる、表情のポイント、挨拶のポイント、仕事をする上で大切なこと、学生の時の経験で役立っていることなどについてお話していただきました。また、飲み物サービス・機内アナウンスは生徒同士で体験してみました。

 昨年度はオンラインで実施しましたが、今年度は対面で実施することができました。実際に体験を交えて講演を行っていただきました。一人の社会人、また企業人として語られる仕事に対する思いを直接聞く機会を持つことができ、とても貴重な時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中学生一日体験入学を実施しました

 

 7月29日(金)、本校を会場に「中学生一日体験入学」を開催しました。今年度も新型コロナウイルス対策のため、午前と午後に分けての開催となりました。午前の部、午後の部とも約150名の中学生とその保護者の皆様に参加いただきました。

 例年、学校紹介などの全体会は参加者全員を体育館に集めて実施していたものを、今年度は暑さ対策と感染症対策のために、参加者を8つの教室に分散させ、各教室に校内ネットワークを通じて配信する形式で実施しました。初めての試みだったため多少のトラブルはありましたが、暑さ対策と感染症対策は十分できたと感じています。

 全体会では、生徒会生徒による学校紹介、進路指導部主任による進路状況等の説明、食物調理科主任による食物調理科の説明、教務主任による求める生徒像の説明がありました。その後、普通科希望の生徒は体験授業と校舎内の見学を行い、食物調理科希望の生徒は体験授業と詳細な学科説明を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 進学希望者対象進路ガイダンスを実施しました

 

 7月6日(水)5・6校時、地元企業求人説明会を行っている同じ時間に、進学を希望する生徒を対象とした進路ガイダンスを実施しました。自己PRの重要性を理解し、希望校別の具体的な対策について考え、進路達成に向けた準備に役立てることを目的としています。ガイダンスの前半は、「自己PRの大切さ」に関する講演会、後半は、県内上級学校の説明会と模擬面接でした。進学を希望する50名の生徒が参加し、自分の進路希望に合わせて説明を受けました。
 模擬面接会場では、講師の方の模範をよく見ようと身を乗り出して参加する生徒や、全体説明のあと、個別に質問する生徒も見られ、自分の進路実現のために一つでも多くのことを吸収しようとする姿が見られました。また、県内上級学校の説明会では、9校の大学・短大・専門学校等の先生方にお越しいただき、学部・学科・コースの詳しい説明だけでなく、志望理由を考える際や面接を受ける上でのアドバイスをいただきました。
 進学希望者は夏休み中の準備が、秋以降に始まる入試の合否を左右します。今回のガイダンスの内容を参考にして、進路活動を進めていきましょう。

 

 


令和4年度地元企業求人説明会を実施しました

 

 7月6日(水)5・6校時に、「地元企業求人説明会」を実施しました。この行事は、令和5年4月に採用を予定している地元企業から、会社の概要や求人内容についての説明を聞き、就業内容の理解を深めることと、生徒がよりよい進路選択をするために、就労に対する意識を高めることを目的として行われています。今年度は、地元企業8社・八戸工科学院・三沢公共職業安定所のご協力をいただき、就職を希望している3年生60名が参加しました。参加した生徒からは、「給料は生きていくうえで大切だが、仕事の内容が大切だと感じた」「自分がやりがいを感じられるところを見つけたい」という感想が聞かれました。また、行事後のアンケートでは、多くの生徒が「就職活動に対する意識が高まった」「説明の内容はよくわかった」「説明会は自分のためになった」と回答しました。家族や先生方と相談しながら、応募する企業を選べるように主体的に就職活動を進めていきましょう。